お役立ち情報
特集記事
女性消防士のお仕事とは?
Hajimari~高校生ver.~のスタッフがお届けする特集記事。
今回注目したのは、名古屋市消防局です。
女性を対象とした就職ガイダンスの模様を取材しました。
消防士といえば、マッチョな男性をイメージする方が多いかと思いますが、
近年、女性消防士も増えているんです!
災害現場などでは、女性消防士が声をかけることにより、
女性の方から「あなたがいてくれてよかった」と声をかけられることもあります。
そして、消防局のお仕事は、消防、救急だけではありません。
もちろん、消防士を目指す方は、現場で市民の命と財産を守りたいと高い志をもって現場勤務を希望する方がほとんどです。
入局すると最初は、消防学校に入り6ヶ月間で、技術、知識、体力、人間性を学びます。
その後、警防(消防・救急)業務の配属となります。
その後、救急救命士を目指す方もいます。
また、女性のライフステージには、結婚、出産などもあります。
育児休業制度を利用する方も多く、育休明けは子供と一緒にいる時間をとるために、現場をはなれて、日勤業務につく方も。
日勤業務も大切な消防のお仕事。一般の会社のように総務部もあります。
消防局ならではの、予防部、火災を未然に防ぐための検査や指導を行います。
やりがいのある人の役にたつ仕事。
そしてライフプランに合わせて働き方も選べる仕事。
実際に女性消防士として活躍している4名の女性に出会いましたが、
みなさん責任感と優しさがありキラキラしていました。