生活に必要な”社会インフラ”を支えるクリーン企業

Hajimari～高校生ver.～のスタッフがお届けする特集記事。
今回注目したのは、名古屋市南区にある電子機器メーカーの株式会社藤田製作所。

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製造業＝３K（キツイ、汚い、危険）のイメージですが、藤田製作所は違いました。

■完全空調管理の快適でクリーンな職場
扱う製品は、最先端のデジタル商品。
IoT（モノのインターネット）と聞いて、馴染みがあるでしょうか？
そのままですが、モノにインターネットが繋がること。

スマホを使って、帰宅前にエアコンのスイッチを入れたり。
玄関の鍵をかけ忘れてしまった時、外出先からロックしたり。

その可能性・利便性は無限大！

藤田製作所が作っているのは、そんなIoTを支える最先端の電子機器なんです。

なので、工場と聞いてイメージする薄暗い工場内で油を使って金属を加工して・・・
一切ありません！

※一般的な製造現場のイメージ※

※藤田製作所の製造ライン※

実際の工場内ですが、白く明るい！（by先輩社員の安宅さん）

精密機器はものすごくデリケートなので、静電気やほこりは大敵！
空調を完璧にコントロールしたクリーンな作業環境下でなければ、製造できません。

そしてもう一つ外せないのは、通勤のしやすさです。
なんとJR笠寺駅から徒歩５分の好立地！
車通勤のイメージが強い製造業ですが、毎日の通勤を考えたら駅徒歩５分は魅力ですね。

■学歴に関係なく成長できる
ひとり一人をしっかり評価してくれるのも、魅力のひとつ。
本人の成長に合わせて、新しい仕事を任せていきます。

製造スタッフであれば、パートさんやアルバイトさんを使って管理できる製造ラインを
１ライン、３ラインと増やし、いずれはフロアを管理するまでに。

事務スタッフであれば、自分の仕事を覚え効率化できてきたら、
新しい仕事をお願いし、できる仕事を増やして成長していく。

チャレンジできる機会がたくさんある、やりがいのある職場です。

■チャレンジを続け、新規事業も続々と

４本の事業を柱に成長を続ける藤田製作所。
成長を支えるのは、チャレンジを続けてきたからこそ。

ものづくり企業でありながら、物流・アフターサービスまで完結できるのは、
同業界を探しても藤田製作所以外にみつかりません。

そして2021年2月から新たに仕掛けたのは、お客様の真新しいニーズに応えていくため、
400坪にもなる巨大倉庫を稼働させました。

コロナ禍で広がるテレワーク、在宅勤務によってニーズの高まるデータ復旧サービス。
そうした社会の動きをいち早く察知し、新規事業として立ち上げられるスピード感があるもの、
チャレンジを続けてきたからできること。

何より、それを実行にうつせることは、堅実な経営基盤と安定した収益を上げていく優良企業の証です。

■全社イベントで社員交流とリフレッシュ
また、社員同士の交流を大切にしている藤田製作所。
年に１回、一泊二日の社員旅行を毎年実施しています。
北海道や広島、鹿児島・・・と、国内観光スポットを巡ります。

他にも、夏と冬の慰労会に忘年会、新年会を全社イベントで行っています。
製造業という常に稼働しなければならない業界の中で、これだけ企画できるのは珍しく、
人のつながりを大事にしているからこそできるのだと感じた取材となりました。