インスタ映え！見ても食べてもおいしい！

Hajimari～高校生ver.～のスタッフがお届けする特集記事。
今回注目したのは、世界のフルーツ“Happnes Banana”＠名古屋バナナ加工。

地元高校を卒業し入社した山口さんにお話を伺いました。

店内では新鮮フルーツを販売するのはもちろん。
一番人気はショップで販売しているフルーツを使った、生搾りドリンク、スムージー。

お店の一番人気は夏のこの時期だけ登場する季節のフルーツをふんだんに使ったかき氷。
週末ともなるとこのかき氷を求めて行列ができるほど。

この日のオススメは、旬の桃を使ったかき氷でした。

オーダーを受けてから、店内に並ぶフルーツから美味しそうなものを選んで作ってくれます。
さっきまで店頭に並んでいた桃をむいて、ミキサーにかける。
生搾り桃ソースをかき氷の真ん中で一度かけて、出来上がって更に上からたっぷりかける！
それだけでなく、桃をたくさんトッピングしてくれます！
まさに桃づくしの絶品かき氷でした！！

写真は、今年の夏祭り限定で山口さんが考案し、販売したフルーツかき氷。
お客さまからも大好評でした。

仕事のオモシロさを聞いてみると、笑顔で答えてくれました。

「何かオススメのものある？」

そうお客さんからと尋ねられ、オススメしたものを購入したお客さんが次回来店時に、

「すごく美味しかったよ」

などと声をかけてもらえるのが、嬉しいとのこと。

常にフルーツの知識の勉強もされていて、美味しいバナナの選び方を教えてもらいました。
細長いものよりも、小さくてプリってしている方が甘いバナナなんですって！

ここで、バナナマメ知識！
バナナっていろいろ種類があることを知っていますか？
栽培する場所によって、味も値段も変わるんです。

一般的なバナナは平地栽培されるローランド。
山の中腹部で栽培されるのがミッドランド。
山の上の方で栽培されるのがハイランド、日本では高地栽培バナナと呼ばれています。

お値段は少しはりますが、人気で午前中に売り切れしまっていたのが、この高地栽培バナナ。
「完熟王」ゴールドプレミアム　GACKTさんがCMをしています。

果物は寒暖差があることで、甘みを増し、もちっとした食感になるそうです。

そして、バナナって黄色ですよね。
でもそれって、フィリピンから日本に到着した時は青いバナナなんですよ。
傷んでしまわないようにまだ若いバナナの状態で入ってきます。

それを食べ頃の美味しい黄色いバナナにすることを追熟といいます。
ここ、名古屋バナナ加工には追熟庫がたくさんあり、3－4日追熟させてからお店に並びます。
お客さんの元に美味しい状態で届けるための工夫がたくさんありました。

そして、毎月7のつく日と土・日・祝日は特売日。
フルーツの試食もできるので、一度足を運んでみませんか。