研修でしっかり指導を受けるから、安心して仕事デビューできました！

Hajimari～高校生ver.～のスタッフがお届けする特集記事。
今回注目したのは、和歌山県に本社を置く東証一部上場企業の株式会社オークワ。

東海エリアにも店舗を拡大しているスーパーマーケットです。
現在1府7県に４つの業態で160店舗以上を展開していて、その４つの業態とは、

【１】
地域密着を第一にした、スーパーマーケットのレギュラー業態

【２】
毎日の暮らしに欠かせない商品、サービスをワンストップで提供するスーパーセンター業態

【３】
上質な美味しさを集めた、ひとクラス上のスーパーマーケット、メッサ業態

【４】
とにかく「安い！」を徹底した、お客様納得プライスのお店、プライスカット業態

と様々で、2007年には岐阜県、愛知県へ出店しました。
また2012年2月には愛知県のスーパー「パレ・マルシェ」が仲間入り。
店舗内の商品の陳列も見映えよくセンスにあふれていて、今後も東海圏への規模の拡大を進めていきます。

■先輩社員インタビュー
インタビューに答えてくれたのは、入社して半年の先輩社員、杉浦さん。
非常に充実した研修内容と、現在の仕事内容についてお話を伺いました。

入社式の１週間前から、カスタマー研修を1ヶ月間受講します。
この１ヶ月は和歌山県でホテルに宿泊し、本社の研修センターへ通います。

研修の内容は、接客訓練、フレンドリー研修など様々。
３日間の笑顔研修では、すれ違いの時に自然と「いらっしゃいませ」と挨拶ができるようにトレーニングを重ねます。

30秒間笑顔練習など、同期と楽しく学ぶので、この３日間でとても仲良くなりました。

もちろん座学もあり、売上など数字を考える時間も。
お客さまに料理の提案をする。POPを作ってみる。
グループで考えながら、店舗調査、他店競合店調査などを学びます。

和歌山にいる間は土日休みで、仲良くなった同期とアウトレットに行ったりBBQしたり、ラウンドワンで遊んだりと、仕事以外の時間も一緒に楽しく過ごしました。
さすが関西の方が多いので、みんなノリがよく、明るく楽しい研修期間でした。

次はいよいよ、実店舗での研修です。
生鮮大学というカリキュラムで、農産、畜産、水産、惣菜、ベーカリー、レジを、仮配属店舗で一通り体験します。
その後、配属希望アンケートから部門配属が決まり、再び和歌山県の本社へ研修に。
配属される部門の研修を３週間、しっかり受けて、正式店舗配属は6月20日ごろです。

こうして約３ヶ月間、しっかり勉強させてもらってから店舗に出るので、安心して自信をもって仕事をすることができています。

配属先希望は研修を受け、精肉部門を選びました。

精肉部門を選んだのは、人で決めました。とにかく人が優しいし、チーフがおもしろいんです。
パートさんはおばあちゃんみたいな感じで話しやすいし、チーフはお父さんみたいで、気軽に話をすることができます。

※楽しそうに話す杉浦さん

仕事内容は、今は豚肉を担当しており、お肉をスライサーで切ります。

切り落とし用　：２ミリ～３ミリ
しゃぶしゃぶ用：１ミリ～１．５ミリ
生姜焼き用　　：４ミリ

手にもった感覚、お肉のやわらかさ、切り具合で決めているそうです。
豚肉の切り方や薄さ、トレーへの盛り方、見た目など思い通りにできると嬉しいし楽しい！とのこと。
今は肉を極めることを目標に、豚肉の次は牛肉を極める！と意気込んでいました。

将来は企画の仕事もやってみたいとのこと。
お肉なら、お鍋の商品を自社ブランドでどう展開していくか？とか。
チラシ、webなどでのPR、などなど。

入社半年とは思えないほどしっかりとした考えを持ち、楽しく目標を持ってお仕事を楽しんでいました。