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特集記事

美味しさの秘密は人の魅力!

Hajimari~高校生ver.~のスタッフがお届けする特集記事。
今回注目したのは、三重県の総合食品メーカー、ヤマモリ株式会社

美味しさの秘密を、人気商品が作られていく様子を、先輩社員の声を通してお届けします!
まずは、しょうゆ、つゆ、たれ、小袋スープ製品を製造している桑名工場からスタート!

■いい味、ヤマモリ♪を支える「しょうゆ」のあれこれ

食卓でおなじみのしょうゆですが、じつはたったの5つの原料でできています!
大豆に小麦、食塩と水。なんと、これでもう4つですね。
最後の1つは「種麹(たねこうじ)」と呼ばれるもの。

この5つの原料を、手間暇かけて発酵・熟成
出来上がるのが「諸味(もろみ)」と呼ばれるしょうゆのもと。

ドロドロとしてますが、これがしょうゆになっていくんです。

入社10年になるベテラン先輩社員の小勝さんは、このもろみを搾る工程、圧搾(あっさく)を任されています。
圧搾したもろみは、液体と固体に分離され、液体部分がしょうゆに、固体部分は家畜の飼料になるそうです。

奄美高校(鹿児島県)出身の小勝さん。
同じ高校の先輩もヤマモリに入社していたこともあり、安心して三重に来ました。

日本の食卓を支えるしょうゆの元を作るこの仕事。
お客様に安心して食べてもらうように、ひとつひとつの作業を一生懸命にされています。

使っているこの機械、じつは機械メーカーと共同して開発したヤマモリオリジナル!
「あったらいいな」を生み出す精神は、味だけではなく、それを作る機械にも言えるみたい。

お次は、圧搾したしょうゆを加熱して殺菌、香りと色を整える火入という工程です。

火を使うかと思いきや、今は蒸気で加熱するとのこと。
ここでも活躍するベテラン先輩社員。温度調整もお手の物で、しょうゆの品質を徹底的に管理しています。

上の写真に写っている機器は「サイトグラス」と呼ばれるものです。
サイトグラスを通して「火入れ・ろ過」後の透明度と色合いを見ています。
ベテランともなれば、これを見るだけで、しょうゆの品質状態がわかるそうです。

■「しょうゆ」から広がる味の数々

日本を代表する調味料だけあって、しょうゆの活躍の幅は本当に広い
めんつゆ、ラーメンスープ、焼きそばソースに、ヤマモリを代表する釜めしの素の味付け!
1つのしょうゆから、いろんな味が生まれていきます

その始まりは、原料の搬入からです。

安全運転でフォークリフトを操作し、原料を搬入
あまりのスムーズな運転操作につい見とれてしまうほど。

搬入された原料は、製造日報に従い計量を行い、各製造工程へ。

非常に多くの原料があるため、計量はバーコード管理による徹底したチェック体制
すべてダブルチェックをして間違いがないようにしています。
あらゆる製品の味の要(かなめ)となる、縁の下の力持ち

笑顔でインタビューに答えてくれたのは、入社2年目の太田さん
四日市農芸高校出身で、学校では食品関係の勉強をしていました。

食品を作る系の仕事がしたい!という想いでヤマモリに入社。
原料を調合し、そばつゆやラーメンスープを作ります。

学んだことがバッチリ活かせる職場でイキイキと働く姿の後ろで、
どんなアングルとポーズで写真を撮ればいいのか盛り上がる職場の仲間たち
そのノリの良さから、働きやすい環境でのびのび仕事をしているのがわかります。

パネル操作もサクサクこなし、はたから見れば一人前の仕事ぶり
いずれは分析の仕事もしたいと意気込む太田さん、楽しみのひとつが社内イベント
ボーリング大会に秋祭り、忘年会と、たくさんのイベントがあるそうで、とても楽しみだとか。

入社半年の徳田さんも、奄美高校出身の新入社員。
自分の関わったものが商品になっていくことがやりがいであると話してくれました。
オススメは、九州かしわめし

続いて、調合されたつゆやスープを小袋に充填およびダンボール箱詰していきます。
ここで登場するのは、桑名工業高校出身の入社2年目、森さん

主に、リフトを使ってタンク交換をしたり、フィルム交換したりと、フロアにある機械全体のオペレーションという幅広い役割を担います。



充填が終わって空になったタンクを綺麗に洗って、返却します。
森くんはこのタンク洗浄の工程が好きで、綺麗になっていくのが楽しいとのこと。
ピカピカになっていく様子は、たしかに楽しそう!


ここまでの工程で、釜めしの素に添付されている「だし」が完成!
松阪工場へ
送られていきます。

ここで少しお昼休憩
昼食はヤマモリさんの自社食堂へ!

管理栄養士さん監修、日替わり、出来たての健康メニューです。
なんと1食ワンコイン以下で食べ放題。ついつい食べ過ぎてしまいます。

■舞台は松阪工場へ

そして舞台は変わり、釜めしの素を製造する松阪工場へ。
とにかく調理のスケールが大きい!

これ、全部玉ねぎ
こっちは全部、ニンジンです。

入社2年目、製品を炊く仕事をする相可高校出身の荒井さんを突撃インタビュー。

製品ごとに炊き方は当然変わりますし、材料を投入する順番も決まっていれば、炊く温度もしっかり管理
そのテキパキとした働きぶりに、インタビューを終えた瞬間、職場の先輩たちから歓声が上がり、褒められてました
職場のみんなが本当に優しく頼りになると話してくれた内容そのままの、ほほえましい雰囲気でした。

作られた製品は、自動化された機械で袋詰めされます。

その後、巨大なレトルト殺菌釜へ商品を自動で移し、高圧・高温をかけて殺菌します。


この殺菌工程を行うことで、常温で長期間保存が可能となります。
殺菌工程を終えた製品は、
桑名工場で作られた「だし」と一緒に箱詰めされていきます。

ここでも、活躍する先輩社員を発見!
松阪工業高校出身、入社2年目の東出さんは、仕事も慣れてきたと笑顔で話してくれました。


彼がオススメする製品は、黒豚めし。これがまた美味しい!とのこと。

こうしてたくさんのバトンを繋ぎながら、様々な工程を経て完成する製品
印象的だったのは、笑顔でコミュニケーションを取りながら働く社員のみなさん
そして、すれ違うたびに「いらっしゃいませ」と笑顔で挨拶してくれるあたたかさ。

美味しさの秘密は、技術力の高さだけでなく、ヤマモリという会社で働く人たち一人ひとりの魅力からできていたのだと感じました。

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