特集記事

人と接するのが好き！体を動かすことが好き！な人集まれ！

Hajimari～高校生ver.～のスタッフがお届けする特集記事。
今回注目したのは、三重県津市に本社をおく伊勢湾マリン開発株式会。

三重県、愛知県下に4店舗「スポーツクラブ　ＪＯＹ ＦＩＴ」を運営。
他にもスイミングクラブや介護予防フィットネスと、幅広い事業を展開しています。

今回は、24時間営業のジムでインストラクター2年目の中川さん（稲生高校：体育学科卒）と、「津トップスイミングスクール」でスイミングインストラクターの西さんのお二人にお話を伺いました。

■入社の決め手は？

中川さん：

元々体を動かすことが好きで、進路の先生の紹介です。
会社見学の際、スタジオレッスンを実際に見て、すごくインストラクターさんがかっこよかったから。

高校時代バスケ部キャプテンで、今も休みの日はバスケをしています。
社会人のチームに入っており、試合の日は有休を取ったり、シフト調整をしてもらえます。
今は木金の固定休みで、ユニバーサルスタジオが大好きなので年パスを持っていてお休みに日によく行きます。

西さん：

昔から体を動かすことが好きで、年長の時から5年間水泳をしていました。
自分の好きなことを仕事にしたいという思いと、子供が好きで、たくさんの子ども達と触れ合うことができるので、この仕事を選びました。

会社見学の際、社員の方の親しみやすさも魅力でした。
中学、高校とソフトボール部に所属しており、今もクラブチームに入りソフトボールを続けています。

■どんな仕事をしているのか？　詳しく教えてください！

中川さん：
スタジオでのレッスンインストラクターとして2つのプログラムを担当しています。
Mossa（モッサ）といい、今日はバーベルをつかったトレーニングで、筋トレ系　45分間のレッスンを担当しました。
このレッスン以外に、ダンスとエアロビを取り入れたレッスンも担当しています。今は週に3本、レッスンを担当しています。

レッスンインストラクターデビューまでは？

入社して半年ＯＪＴの研修を受け、その後3日間のレッスンインストラクターの研修を受けデビューします。
研修受けるまでは不安もありましたが、研修後は、早くやりたいという気持ちになりました。

レッスンデビューの初回は先輩が一緒に見守ってくれます。
最初は「何を伝えたらいいんだろう？」だったのですが、今は「伝えたいことがたくさんあります。」ドンドンやりたくもなり、それも楽しいです。

インストラクター業務以外では、フロントでのお客様対応やトレーニングマシンのメンテナンスもします。

この施設は1階がフロントとレッスンスタジオ、2階がトレーニングフロアになっていて、メイン担当は2階です。
一日の中で、1階を担当する時間と、2階を担当する時間が半々です。1階ではフロントで、入会手続き、電話応対などをします。

2階では、トレーニングマシンの使い方など指導したり、マシンのメンテナンス、パット交換とか。マシントラブル対応があれば対応します。

西さん：
主に子どもたちに水泳指導を行っています。プール以外では事務作業や清掃も行います。
9月からは成人レッスンを持っており、大人の方と接する時間が増えました。

■一日の仕事の流れは？

中川さん：
シフト制なので、曜日によって勤務時間が違います。

10時半出勤　日報確認し、レッスン準備15分。DVDで動きの確認。
11時～　スタジオへ入って、Mossa（モッサ）　レッスンを担当
今日は26名。多いときは30名までレッスンに参加してもらっています。

レッスン終了後30分間は休憩。
着替えてシャワーを浴びて、ストレッチをし、業務に戻ります。

19時半までの勤務で、自分の仕事が終わってしまえば残業はほとんどありません。
遅番の時は、15時半に出勤し、24時半までの勤務です。

西さん：
10時に出勤し、10時～12時半までは事務作業をします。

12時半～13時15分　成人レッスン

13時半～14時半　休憩

15時～16時半　幼稚園児対象　子ども達のレッスンまでの誘導（バスの乗り降り）
子どもたちへの水泳指導
子どもたちの帰宅までの誘導（バス誘導など）

17時～18時半　小学生対象　子ども達のレッスンまでの誘導（バスの乗り降り）
子ども達への水泳指導
子ども達の帰宅までの誘導（バス誘導など）

18時半～19時半　事務作業、退社。

曜日によって勤務時間が異なります。

■この仕事をやっていてよかったと思うときは？

中川さん：
年上のお客さまも多く、孫世代なのでかわいがってもらっています。
仲のいいお客さまと、終わってから挨拶したり、動きのアドバイスをし「もっとこういう風にした方がいいですよ。」など会話をするのも楽しい時間です。

会員様に「わかりやすかったよ」「楽しかった」など満足の声をかけてもらえると嬉しいですし、年配の常連様が長期にいなかった後などに「元気だったかぁ」と声をかけてくれたりもします。

西さん：
水を怖がる子、顔つけやジャンプが苦手な子など様々な子どもたちがいます。出来ないことが出来るようになった時の子どもたちの嬉しそうな顔を見ると自分の事のように嬉しく、やりがいを感じます。
また、子どもたちから「楽しかった！」と言われた時などもやりがいを感じます。そういった時にこの仕事をやってよかったと思います。

■後輩にお仕事オススメポイントを！

中川さん：
上下関係のギスギスはないし、元気な子が向いていると思います。会員様といろいろしゃべることができるし、レッスンも楽しくできます。そしてジムの器具を内定後の10月から自由に使っていいので、高校の帰り道にJOYFIT鈴鹿へ通って、ジム機器の使い方を覚えました。社員はジム使いたい放題なのも魅力です。
母校の体育科の後輩が入ってきてくれると嬉しいです。スポーツを続けたい子には最高な環境です。

西さん：
子ども一人一人理解力なども違うので、どうしたらこの子に伝わるのかななど考える事によって言葉のレパートリーが増えると思います。また、赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い年齢の方々と接するので、相手に合わせたコミュニケーション能力を養う事ができます。

社会人生活をまさに楽しんでいて、今のライフスタイルがピッタリ合っているお二人でした。